メディアに向けたPRってホントに必要なのでしょうか?
2023/11/29
メディアに向けたPRはホントに必要なのでしょうか?
掲載の決裁権はメディアが持っている訳ですし、会社の意図通りに発信してくれるかどうかも分かりません。
こんな不安がよぎるとメディア向けのPRってどうなの?と感じる方もおられるでしょう。
でも、私はこう思います。
知名度の高い大手企業でも起業したばかりの頃は、誰からも認知されていない会社だった訳です。
大企業であれば大企業であるほど、PRを活動する専門の部署がしっかりと設けられていて、いつでも会社の強みとなる情報を外の世界に向けて発信していくことができます。
しかし、日本の99.7%を占める中小企業では、自分の会社をPRするところまで手が回らず、リソース不足を起こしやすい傾向があります。
起業したばかりのスタートアップ企業であれば、なおさらです。
少人数で起業したスタートアップや個人事業主の場合だと、事業促進以外の業務までこなす余裕がなくなってしまいます。
PR活動を専門的に行える人材を置くのはなかなか難しいはずです。
しかし、スタートアップや中小企業だからこそ確立された計画のもと、明確なPR戦略を立てて、能動的に実行していく必要があると感じます。
なぜなら、PRや宣伝をやらない会社よりも確実に速く知名度が上がり、集客や売上の向上につながるからです。
PRのための対策を打たないとどうなるのでしょう?
試行錯誤して制作した商品やサービスだって、よほどの話題性がない限り、広く知られることはありません。
特に、起業したばかりのスタートアップ企業であれば、知ってもらう機会を得るのはなかなか難しいのが現状です。
実際にこれまでも「忙しくて手が回らない」とつい広報活動が後回しになってしまう企業様を多く見てきました。
もちろん、先延ばしにしてしまう理由も分かります。
宣伝はメディアにお金を支払って自社の露出をしてもらいます。
ですが、PR活動は企業側からメディアに向けて「うちにはこんないいモノがあるよ!」と情報発信をして、自社に興味を持っていただき、やっと記事として取り上げてもらえます。
そう、PR活動は成果が出るまでに時間も労力もかかるんですよね。
だから、PR活動が後回しになってしまう要因だと感じています。
もし「なんとか会社を知ってもらいたいけど、ちょっと手が足りない」と感じているなら、販路拡大のために効果的なPR代行サービスを利用して、事業を大きく展開していくのがベターかもしれません。
自社でPRするよりもコストがかかってしまう可能性はありますが、知識やノウハウを多く持ち合わせたプロにお任せすれば、届けたい相手にしっかり情報が届き、集客や売上の成果につながる可能性だってあります。
広報担当者の新たな採用や人事替えなどする必要もなく、自社スタッフは本来の業務に専念することができます。
その結果、業務の効率的な遂行と会社の事業拡大が可能になります。
「初めて広報担当になったけど、どうしたらいいか分からない」という方でも、PR活動のプロと一緒に達成するための方向性や解決策を考えながら進めることができるので安心です。
あなたもプロの力を借りながら、広報戦略を進めてみませんか?