スタートアップ企業こそ積極的にやるべし!SNSマーケティングの秘訣
2024/03/20
SNSを活用して人材を採用したいけど、進め方が分からない
忙しすぎて、SNS運用を継続できるイメージが湧かない
創業間もない企業がSNSマーケティングに取り組むには、人材不足や予算など、いくつかの課題があります。
しかし、スタートアップしたばかりの企業にこそSNSマーケティングが必要であると私は思うんですよね。
前提として、SNSマーケティングは、FacebookやInstagramなどのSNSなどを使い、自社商品やサービスのブランディング、ファンの獲得などを目的としたマーケティング施策を指します。
昨今、若者層以外にもソーシャルメディアを使用する年代が年々増えてきているため、お客様の背景やニーズに合わせ、ソーシャルメディアを取り入れた広報活動を行うと効果的でしょう。
混合しがちですが、前回お伝えしたウェブマーケティングとは異なり、扱う媒体はソーシャルメディアを中心に広報活動を行うのが特徴です。
SNSマーケティングに期待できるメリット
期待できる効果があると感じますが、ここでは私が特に感じるメリットをご説明します。
1、幅広い年齢層に届けられる
前述もしましたが、ソーシャルメディアを利用する人は、若い層の方だけではなくなり、ソーシャルメディアから情報を取得する人も自然と増えています。
新聞やメディアなどでは届かないお客様にアプローチするためにも、SNSマーケティングを利用する重要性が見えてきています。
ただ、絶対しなければならない手法ではありませんし、お客様のニーズに合わせて適切なマーケティング手法を選んでいくといいですね。
2、費用対効果の高い宣伝ができる
広告やテレビで広報活動をする場合、「自社の商品をもっと知ってほしい」と情報量を増やせば増やすほど、コストも多くかかることになります。
一方、ソーシャルメディアの場合、宣伝したい情報を1回だけ配信しても、多くのお客様がシェアしてくれることで自社の魅力が何度も広まる可能性があります。
そのため、莫大な広告料をかけなくても多くの人に知ってもらうことが可能です。予算をあまりかけられないといった場合は、拡散力が高く広告等よりも費用が少なく済む手法を取り入れることで、効率的な宣伝が期待できると考えます。
3、いつでも情報を早く届けられる
創業間もない方にこそ、SNSマーケティングの手法を知ってもらい、活用してほしいと思っています。
なぜなら、ソーシャルメディアは、リアルタイムでいつでも新しい情報が配信できるといった強みを持っているからです。
企業側にとっても消費者側にとっても、いつでも欲しい情報を好きなタイミングで共有できることが特徴ですので、リソース不足を感じやすい起業したばかりの企業にこそ効率的な広報ツールだと感じます。
SNSマーケティングを実装するときのポイント
費用対効果が高く、顧客との個人的な関係も築きやすいSNSマーケティングですが、利用する際に最も意識すべき点があります。
それは、担当者が高いリテラシーを持っておくことが求められるということです。
SNSマーケティングでは、炎上のリスクが起こることも多くあります。
そのため、各種ソーシャルメディアを運用する場合、運用担当者にはネットリテラシーを持ち合わせておくことが重要です。
たとえば、SNSにおけるマナーや危機管理の意識は重要です。その他にも、ソーシャルメディアを運用していく担当者には、移り変わる時代を敏感に感じ取る力が求められます。
まとめ
ソーシャルメディアは企業のマーケティングには欠かせないものとなってきました。
しかし、リスク対策をしたうえで効果を上げるためには、最新の情報収集力や専門家の知識、経験が必要となります。
「勉強し始めたばかりで不安・・」
「SNSの担当になったけど、よく分からない」
このようなソーシャルメディアに関するノウハウがない企業であっても、専門家の手を借りることで、効果を発揮しながらスムーズに運営することが可能になります。
創業間もない企業のブランド力やPRを大きく飛躍させるために、この道のプロである運用代行サービスを賢く活用すると、可能性も広がっていくでしょう。