「ウェブサイトの更新ができない・・」をうまく解決させる考え方とは?
2024/01/24
前回、ウェブサイトの制作代行についてお話させていただきました。
しかし、経営者の皆様からは意外にも「更新する暇がない」といったお声をよく聞きます。
そもそも、ウェブサイトを頻繁に更新する必要があるのでしょうか。
一般的に3年〜5年が更新のタイミングと言われているウェブサイトですが、実際は「気づいたら5年以上更新してなかった」「売上や問い合わせ件数が上がらなくなった」などと悩み出した時にやっと「さぁ、サイト内の更新をしようか」と重い腰を上げる方がほとんど。
商品の入れ替えや事務所の移動に関する修正だけではなく、自社の魅力を保持し続けるためにリニューアルは必須だと考えます。
しかしながら、ウェブサイトを更新しなければいけないと分かっていても「うちの会社には人手が足りない、更新まで手が回らない」といったお客様も大勢おられます。
やはりそこで私が思うのは、社外のプロに手を貸してもらうといった考え方が必要であるということです。
より多くのお客様に自社の魅力を認知してもらうには、「社内でできることと、できないこと」を明確にし、できない部分は他者にサポートしてもらうこと。
そして、社内でできることを継続できてこそ、会社全体の生産性が上がり事業発展につながっていくと考えます。
できない部分を他社にサポートしてもらうとなると、ある程度の費用がかかります。
ですが、対価をかけた分だけの利点もあると感じていますので、サイト内の更新代行を利用した際に感じやすいメリットをお伝えします。
更新(修正)作業の代行依頼をする利点
利点1:クオリティを保てる
ウェブサイトは訪問するユーザーにとって有益かつ訴求力のあるものでなければなりません。そのため、全く知識のないスタッフがサイトをただ更新し続けるだけでは、期待していた程の成果は得られにくいです。
WebマーケティングやSEOの知識がある更新作業を行なってくれる代行会社に依頼すれば、高いクオリティを保ったまま、ウェブサイトの更新かつ成果を得られる可能性を高められます。
利点2:労力の負担を減らせる
創業間もなくスタッフが少ない企業の場合、サイト更新をメイン業務外で兼任している方も多いかと思います。サイト運用が主な業務であれば問題ありませんが、兼任の場合だとその分だけ、時間と労力の負担がかかりますし、知識がない場合はスキル習得も進めなくてはなりません。
サイト更新を代行してくれる会社に依頼すれば、兼任する必要がなくなるため、メイン業務に集中することができ、負担を軽減できます。
利点3:維持費用を減らせる
サイト更新の作業を行うスタッフの人件費、ドメインやサーバー運用費用のことを維持費用と呼びます。ウェブサイトは公開後も定期的に更新しなければならないため、定期的にコストがかかります。
更新作業が多くなった場合、サイト運用をメインで行なってくれるスタッフを雇わなければならず、人件費がかかってしまいます。更新代行を依頼すれば、一定の作業を外注に任せられるため、新たにスタッフを雇用する必要がなくなり、維持費用の低減につなげられます。
以上のように、更新代行はコストがかかるものの、メリットや依頼後の効果を期待できる点が多いでしょう。
また、依頼する代行会社によっては、SEOのノウハウを持っている担当者が対応することもあります。
そのため、自社ウェブサイトの現状分析や内部対策、被リンク獲得方法の提案などもしっかり検討してもらうことができます。
代行会社が持っている知識をフルに活用させてもらうことで、より効果的で常にフレッシュなウェブサイトをアップし続けられるのは創業間もない企業様にとって費用対効果は高めだと考えられます。
“会社の顔”としての事業発展を目指すのであれば、ウェブサイトの更新代行を選択の1つに入れてみてはいかがでしょうか。