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スタートアップ企業がウェブマーケティングを始める利点とは?

ビル 企業

最近、起業したばかりの経営者様から、よく聞かれることがあります。


「ウェブマーケティングって聞くと、なんか怖い」
「マーケティング関連の話はお断りするようにしている」

この記事を読んでくださっている貴方もこのように感じられたことがないでしょうか?


そこで今回は、そもそもウェブマーケティングを自社に取り入れる意味があるのか、どういった効果があるのかといった視点でお話していこうと思います。

ウェブマーケティングを行う目的は?

私たちは、これまで自社の商品やサービスを販売するとき、営業マンが足で歩いて一軒一軒回って、商品説明をして予約や契約を結ぶのが主流な手法でした。


ところが、現在では、スマホやPCを持つ人が増え、インターネット環境で過ごす人たちで溢れ返っています。


何か気になるものがあれば、“検索して調べる”が当たり前の時代となり、このような背景から集客や販売を行う側もウェブを駆使したマーケティングが求められるようになりました。


ウェブマーケティングの施策は多岐に渡りますが、自社の顧客のターゲット層に合うものを取り入れる必要があります。

データ分析

ウェブマーケティングはどうやって始めたらいい?

前述したとおり、ウェブマーケティングの施策には、メルマガやSEOブログ、リスティング広告など幅広く存在しています。


カタカナも多いですし、結局何から始めたらいいか検討もつかない方もおられると思います。


「何から始めたらいいかわからない」
「実践してみているけど、上手くいかない」



とお悩みの方は、まずは自社の現状を正しく把握し、課題を明確にしてください。


そうすると、「今どの指標を伸ばすべきなのか、課題解決のために必要な施策は何か」が見えてくるでしょう。


自社にとって必要な施策が合っているか不安という方は、弊社までお気軽にご相談ください。

ウェブマーケティングで期待できる効果とは?

最後に、ウェブマーケティングを進めるにあたって、期待できる効果をお伝えしておきますね。

幅広いエリアで大勢にアプローチできる
PDCAが速やかにおこなえる
コストを抑えることができる
ターゲティングの細かく設定できる
サイトの公開後は簡単に修正できる



上記で挙げた利点は、不特定多数の人を対象としたチラシやCMなどと比較すると、より顕著に現れる利点だと考えます。


中でも、私が紙媒体などの広告よりも最も効果があると感じるものは、狙った人だけに自社の情報を届けられる点です。

iAPRコンサルティング 社長

たとえば、ウェブ上で配信する広告は広告を見てくださるお客様の年齢や性別、居住地などを指定できます。


ターゲットに刺さりやすい情報を選び発信することで、より高い効果が期待できるでしょう。


また、紙媒体などの広告は周知した後に修正を行うことが多いため、お客様のリアルな声をすぐに反映させることはできず、余計な時間とコストがかかります。


一方、ウェブマーケティングは、サービスや商品を購入してくれたお客様の様子を見ながら改善でき、新しい情報の追加や不備の修正をスピーディーかつ着実に実行できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。


ウェブマーケティングの施策は多種多様で、1つ1つの手法の知識やスキルを習得しなければなりません。


しかし、自社でウェブマーケティングを進める場合は、担当者の知識やスキル任せになってしまい、思っていた効果が得られなかったといったケースもあります。


多少なりとも知識やスキルがあったとしても、解析データを読み取り、効果的な対策を決断できるだけの経験は必要でしょう。


「勉強し始めたばかりで自信がない」、「人材が足りない」といった場合は、費用に見合った効果を効率的に得るために、プロへの依頼も検討することをおすすめします。

お困りごとなどがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせホームよりご連絡ください。

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